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ミモザには種がいっぱいついています。
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綿毛のようなティートゥリーの花
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ドクダミの十字架に見守られながら育つトマト
数年前、小さなポットに入ったティートゥリーの苗を庭の畑に植えました。
今は背丈が一メートル以上になって、毎年梅雨の季節に綿のような白い花をつけます。一面緑が敷きつめられた中、その花が白いほのかなあかりのように咲いていて、眺めていると、ふんわり優しい気持ちに。
今日は午後遅くから雨がポツポツと降り出して、庭も、こちらの心もしっとり。さっきまで庭を飛び回っていた蜂や蝶々は姿を消して、植物たちは静かに雨を受けています。
しばし仕事を中断して、庭に出てみました。葉っぱや草花を手に受けて、その細部をよーく見てみると、美しいものや不思議なものがいっぱい。特別なところに行かなくても、高柳佐知子さんの本で見たことのある妖精の国の地図が庭には広がっていて、まるで宝探しのよう。
W・デ・ラ・メアの『妖精詩集』の詩のいくつかを思い出し、その詩を反芻しながら過ごした庭時間の中で、この世界は目に見えるものだけで出来ているのではないということを実感しました。


  「あれは魔法の笑いごえじゃないのかい?
   遠く 高い空を 馬で駆けわたる妖精たちが、
   月の枝えだの下をぬけ、
    星をちりばめた空を気ままに遠のりしているんだろ?」
     『妖精詩集』W・デ・ラ・メア 荒俣宏訳 ちくま文庫「つのぶえ」より
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フェンネルをレースの傘にして咲くラヴェンダー
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ラヴェンダーの花期もそろそろ終わり