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4月7日の枝垂桜@銀月アパートメント
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扉の向こうには桜の花びらの絨毯
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垣根にも道にも桜の花びらが。。。
四月になると、グールモンの詩を読みたくなります。
そして、銀月アパートメントの枝垂桜を見上げながら、その詩集の一ページを開き、「夢の面影」という詩をさがして、その姿に重ねてみたりするのです。
この詩は、こんな言葉で始まります。

「月の光の照るもとに目なざし清き黄身は立つ、
 やさしき夢の泉なるはるかなき月の照るかげに」

それに続く、「やさしき夢の泉」、「星かげ匂う美しき君」、「丈(たけ)なす君が黒髪」、「みやびやかなる首(うなじ)」……どの言葉からも桜の花びらが舞いこぼれるような気がします。
もちろん、桜をうたった詩ではないのですが、何故か、桜の姿にこの詩を思うのです。
夕暮れて、月光の青い光に包まれるその姿、銀月アパートメントというその名前に、詩にうたわれたみやびやかなる首(うなじ)や手首に巻かれた「ほの青き星のほほ笑み」のような珠の首飾りを重ねあわせながら。

「君が頭(こうべ)は戴きぬ 剣(つるぎ)の如くその炎ひとの心に刺(ささ)り入る
 神秘の玉の数七つ並べちりばめし王冠を、
 やさしき夢の泉なるはるかなき月の照るかげに」
──「グールモン詩集」 堀口大學全集3 小澤書店より


☆銀月お部屋マーケットには多くの方にお越しいただきました。ありがとうございました。
中には東京から訪ねて来てくださった方もありました。
日頃は、本やブログを通しての交流ですが、清川妙先生に初めてお目にかかったときに言われた「会うってすてきなことね」という言葉を思い出しました。
また、「遊びに来てください」と、自分が住むアパートの地図を書き残してくれた人もあったり、様々な交流が持てたマーケットでした。
次は、紅葉の頃、と思っています。
桜の花とは来年まで、一年間のお別れです。

☆Twitterでツイートしましたが、4月5日のNHK「ゆうどきネットワーク」で白川疎水、そして、銀月アパートメントの桜からの生中継がありました。Atelier.Sumire.Gingetuの部屋からの中継も。
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夕暮れて
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夕暮れて
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一週間前の枝垂桜@銀月アパートメント